アンジー最近の活動

衝撃の実話!チェンジリング

アンジー最近の活動

パキスタンでターリバーンを批判して、女性の権利向上のために活動していた少女マララ・ユサフザイがターリバーンと思われる男たちによる銃撃されるという事件が2012年10月9日に起こりました。アンジョリーナ・ジョリーはすぐに行動を起こして、パキスタン、アフガニスタンの少女のために5万ドル(約400万円)を寄付しています。この寄付金は、パキスタン、アフガニスタンにおける女性教育のために闘った女性や少女を表彰する賞の創設などに使われるといいます。

2013年6月24日に国連安全保障理事会で、突然スピーチを行いました。アンジョリーナの発言は、シリア問題やその他の紛争地を引き合いに出して、安全保障理事会が戦時下でのレイプの対応を怠っていると非難しました。アメリカ・イギリス・ロシア・フランス・中国の各国の大使が耳を傾ける中で、紛争下での性的暴行の犠牲者が数十万人にまで上る事実を発言することで、問題に対応するように促しました。この発言をする前の週に、ヨルダンにあるシリア難民キャンプを訪れたばかりです。会議が始まる前にアンジョリーナ・ジョリーが登壇することになってこの発言がなされました。

2013年7月に日本に来日した際には、国連大学でスピーチを行っています。このときに来日したのは、自らが脚本執筆から関わり製作・監督をした「最愛の大地」のPRです。国連大学で上映イベントが行われましたが、このときには、第8代国連難民高等弁務官・国際協力機構(JICA)前理事長の緒方貞子氏も駆けつけました。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を題材した映画ですが、スピーチの中で性暴力が民族浄化の手段として大規模に行われたことを説明して、戦争での性暴力を根絶するために地球規模での活動を起こさなくてはいけないと話して、一人ひとりがもっともっと考えるようになって欲しいと、集まった観客たちに訴えていました。

セレブビリティが社会活動を行うと、社会に対して大きなメッセージ力を持っています。発言力があります。その発言力をアンジョリーナ・ジョリーは最大に活用すると同時に、自らも慈善活動に日々邁進している姿が、ハリウッド界だけではなく一般社会にも大きな影響を与えています。この彼女の活躍がハイウッドの重鎮などが受賞するジーン・ハーショルト友愛賞の受賞へとつながりました。

ジーン・ハーショルト友愛賞

アカデミー賞の賞の一つにジーン・ハーショルト友愛賞があります。この賞は長年に渡って、映画業界全体の発展に顕著な功績のあった人物に対して贈られる賞です。通常のアカデミー賞とは異なっていて、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の理事会員がノミネーションと投票を行っています。

この賞はデンマーク出身の俳優で、映画界の人に援助を差し延べる映画救済基金の会長を18年間務めたジーン・ハーショルトに因んで名づけられました。ジーン・ハーショルトは1945年から1949年までのあいだ映画芸術科学アカデミーの会長も務めていました。

受賞者には通常の賞と同じようにオスカー像が贈られます。第84回アカデミー賞までに34名が受賞していますが、そのうち2名が亡くなってからの受賞となりました。

受賞者

  • 第29回 1956年・・・ Y・フランク・フリーマン: パラマウント映画の重役
  • 第30回 1957年・・・ サミュエル・ゴールドウィン: プロデューサー
  • 第31回 1959年・・・ ボブ・ホープ: コメディアン
  • 第32回 1960年・・・ ソル・レッサー: プロデューサー
  • 第33回 1961年・・・ ジョージ・シートン: 映画監督
  • 第34回 1962年・・・ スティーヴ・ブロイディ : プロデューサー、モノグラム・ピクチャーズの元社長
  • 第35回 1965年・・・ エドモンド・L・デパティー: ワーナー・ブラザーズの当時副社長
  • 第36回 1966年・・・ ジョージ・バグノール
  • 第37回 1967年・・・ グレゴリー・ペック:男優
  • 第38回 1968年・・・ マーサ・レイ: 女優
  • 第39回 1969年・・・ ジョージ・ジェッセル : 男優
  • 第40回 1970年・・・ フランク・シナトラ: 歌手・俳優
  • 第41回 1972年・・・ ロザリンド・ラッセル: 女優
  • 第42回 1973年・・・ ルー・ワッサーマン: ミュージック・コーポレーション・オブ・アメリカ(MCA)の元CEO
  • 第43回 1974年・・・ アーサー・クリム: ユナイテッド・アーティスツおよびオライオン・ピクチャーズの元会長
  • 第44回 1975年・・・ ジュールス・C・スタイン: MCAの創立者
  • 第45回 1977年・・・ チャールトン・ヘストン: 男優
  • 第46回 1978年・・・ レオ・ジャフェ : コロンビア映画の元CEO
  • 第47回 1979年・・・ ロバート・ベンジャミン(没後受賞) : 1950年代のユナイテッド・アーティスツ建て直しの功労者
  • 第48回 1981年・・・ ダニー・ケイ: 男優
  • 第49回 1982年・・・ ウォルター・M・ミリッシュ : プロデューサー
  • 第50回 1983年・・・ M・J・フランコヴィッチ : プロデューサー
  • 第51回 1984年・・・ デヴィッド・L・ウォルパー : プロデューサー
  • 第52回 1985年・・・ チャールズ・ロジャーズ : 男優・ミュージシャン
  • 第53回 1989年・・・ ハワード・W・コッチ : 映画監督・プロデューサー
  • 第54回 1992年・・・ オードリー・ヘプバーン(没後受賞)、エリザベス・テイラー: 女優
  • 第55回 1993年・・・ ポール・ニューマン: 男優
  • 第56回 1994年・・・ クインシー・ジョーンズ: 音楽プロデューサー・作曲家
  • 第57回 2001年・・・ アーサー・ヒラー: カナダの映画監督
  • 第58回 2004年・・・ ロジャー・メイアー: 映画会社経営者
  • 第59回 2006年・・・ シェリー・ランシング : パラマウント映画の元女性CEO
  • 第60回 2008年・・・ ジェリー・ルイス : 男優
  • 第61回 2011年・・・ オプラ・ウィンフリー : 女優・司会者
  • 第62回 2012年・・・ ジェフリー・カッツェンバーグ :プロデューサー、ドリームワークス・アニメーションSKG最高経営責任者。
  • 第63回 2013年・・・ アンジェリーナ・ジョリー :女優
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