主演アンジョリーナ・ジョリー

衝撃の実話!チェンジリング

主演アンジョリーナ・ジョリー

「チェンジリング」の主演のアンジョリーナ・ジョリーには6人の子どもがいます。ジェット・セッターとしてパートナーのブラッド・ピットと一緒に、子供たちと一緒に世界中を飛びまわっている映像が撮影されていますが、子供と一緒にいる時間をなによりも大事だと語っている母親の顔としてのアンジョリーナ・ジョリーは子どもが誘拐される作品なんて嫌だと断ったのも、母としての気持ちが強いからです。作品の子どもがなによりも子どもの無事を信じ続ける信念に触れることで出演を決めました。

「17歳のカルテ」でアカデミー賞を受賞してから、アクション映画やコメディ作品の出演が多くなっています。この作品では大きな権力に立ち向かう「強さ」と徹底的に権力から叩かれてしまう「挫折」を演じています。

アンジョリーナ・ジョリー自身も国連の親善大使で難民問題に関する活動を長年続けていて、社会問題とつねに積極的に向き合っているからこそ脚本を読んで一度は断った作品を「クリスティンのような女性の存在が私にインスピレーションを与えてくれるし、私がいろいろな運動をしているのも彼女のような女性。迫害や暴力と闘う世界女性にあうため」と出演を決め見事に演じています。この演技が認められ「チェンジリング」でオスカー候補になりました。

生い立ち

1975年6月4日、カリフォルニア州ロサンゼルス出身です。父親は俳優のジョン・ヴォイト(スロバキア、ドイツ系アメリカ人)、母はフランス系カナダ人とイロコイ族の血をひいている女優のミシェリーヌ・ベルトランです。アンジョリーナが誕生して1歳になるかならないかの1976年に両親が別居します。アンジョリーナ・ジョリーは兄と一緒に母親に引き取られてニューヨークへ移住しました。幼ない頃から母親と映画に親しむにつれて、演技に対する興味を示し始めました。

母親は演技の仕事に関わる夢を捨てて、子育てに専念していました。子どもの頃に母親とよく映画を見に行きました。子どもの頃の母親との映画鑑賞が演技に興味をもつきっかけになりました。名優と名高い父親のジョン・ヴォイトの影響は全くなかったと語っています。アンジーが6歳の時に、母親と義理の父親ビリー・デイ(映画制作者)はニューヨーク州に引越しして、5年後にカリフォルニア州のロスアンジェルスに戻りました。その時にリー・ストラスバーグ演劇学校に入学して、2年間演技を学び、いくつかの舞台作品に出演しています。

14歳の時に演劇学校を辞めて、将来の希望を葬祭ディレクターに変更しています。10代から20代の初期にかけて、アンジーは自殺傾向のある鬱状態に悩まされていました。家の生活が決して豊かではないということに加えて、裕福な家庭からの学生が多いビバリーヒルズ高等学校の中でとても孤立したように感じていました。そして極端に痩せていたことや、眼鏡、歯列矯正の器具などを着用していたこともあって他の生徒からからかわれるということもありました。

演劇学校を辞めてからはファッションモデルになり、ロスアンジェルス、ニューヨーク、ロンドンで働いていました。そしてこの時期は、常に黒の衣装を身に纏ったりナイフプレイを試みたり、同棲相手とモッシュに出掛けたりしていました。彼女は他の人達と心を開いて付き合うことに困難を感じていたため、自傷行為を始めるほどでした。その当時のことをジョリーは「ナイフで自分を傷付けると生きているという実感が沸いて、開放感に満たされて、なぜか癒しのようにを感じるのです」と振り返っています。

キャリアの始まり

まずキャリアとしての始まりは、ファッションモデルです。演劇学校を辞めた14歳で米国とヨーロッパを基点に始めました。モデルとして活躍する一方で、幾つかのミュージック・ビデオに出演したりしてました。その後16歳で演劇を再度学び始めて、舞台デビューはドイツ人のミストレス役です。兄が製作した学生映画への出演を経て1993年、低予算ながら映画初出演を果たしています。1995年に『サイバーネット』で映画で初主演しています。興業収入では精彩を欠きましたが、アンジーの存在感と演技は『ニューヨーク・タイムズ』で絶賛され、この作品はソフト化されてからカルト映画として再評価されています。

トップスターへ

その後も多数の作品でキャリアを重ねていきます。次第に賞レースにもその名が挙げられるようになりました。ジョリーの評価を決定付けたのは1998年放映のテレビ映画『ジーア/悲劇のスーパーモデル』での演技です。エイズとドラッグによって短い生涯を終えた実在のモデル、ジア・キャランジを演じたジョリーはこの作品で数多くの賞とノミネートを受けています。さらに翌1999年の『17歳のカルテ』でアカデミー助演女優賞を受賞しています。実力派女優としての地位を確立しましたが、ジョニー・リー・ミラーとの離婚を中心としたスキャンダルの部分が先行したところがありました。

2000年に、ヒロイン役として出演した『60セカンズ』が興行的に大成功を収めています。その翌年2001年に出演した人気テレビゲーム『トゥームレイダー』の実写化作品では、過酷なトレーニングで武道を習得しました。そして主人公のララ・クロフトを演じて、映画評論家から「ジョリーはクロフトを演じるために生まれてきた」と評され絶賛を博して一躍世界的な人気を獲得しました。それから現在のパートナーとの出会いとなった作品の『Mr.&Mrs.スミス』で記録的な興行収入をあげ、キャリア30代の前半にしてアメリカでもトップクラスのマネーメイキングスターとして活躍を続けています。

アンジョリーナ・ジョリー出演作品

1993年・・・
『サイボーグ2』Cyborg 2 :役名 キャッシュ・リース 日本未公開(ニューアルパッケージ版のDVDタイトルは『アンジェリーナ・ジョリー サイボーグII』)
1995年・・・
『第一目撃者』Without Evidence :役名 ジョディ 日本未公開
1995年・・・
『サイバーネット』Hackers :役名 ケイト・リビー 日本未公開
1996年・・・
『リアル・ブラッド』Mojave Moon :役名  エレノア 日本未公開
1997年・・・
『不法執刀』Playing God :役名 クレア 日本未公開
1997年・・・
『ロード・トゥ・ヘブン』True Women 役名: ジョージア テレビ映画
1997年・・・
『ジョージ・ウォレス/アラバマの反逆者』George Wallace  役名:コーネリア・ウォレス テレビ映画
1998年・・・
『ジーア/悲劇のスーパーモデル』Gia  役名:ジア・キャランジ テレビ映画
1998年・・・
『Hell's Kitchen』Hell's Kitchen  役名:グロリア 日本未公開
1999年・・・
『狂っちゃいないぜ』Pushing Tin  役名:マリー
1999年・・・
『ボーン・コレクター』The Bone Collector  役名:アメリア・ドナヒー
1999年・・・
『マイ・ハート、マイ・ラブ』 Playing by Heart  役名:ジョアン
1999年・・・
『17歳のカルテ』Girl, Interrupted  役名:リサ
2000年・・・
『60セカンズ』Gone in Sixty Seconds  役名:スウェイ
2001年・・・
『トゥームレイダー』Tomb Raider  役名:ララ・クロフト
2001年・・・
『ポワゾン』Original Sin  役名:ジュリア
2002年・・・
『ブロンド・ライフ』Life or Something Like it  役名:レイニー
2003年・・・
『トゥームレイダー2』Lara Craft Tomb Raider : The Cradle of Life  役名:ララ・クロフト
2003年・・・
『すべては愛のために』Beyond Borders :役名 サラ
2004年・・・
『テイキング・ライブス』Taking Lives :役名 イリアナ・スコット
2004年・・・
『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』 Sky Captain and World of Tomorrow :役名 フランキー・クック
2004年・・・
『アレキサンダー』Alexander :役名 オリンピアス
2004年・・・
『シャーク・テイル』 Shark Tale:役名 ローラ (声の出演)
2005年・・・
『Mr.&Mrs. スミス』Mr. and Mrs. Smith :役名 ジェーン・スミス
2006年・・・
『グッド・シェパード』The Good Shepherd  :役名 クローバー
2007年・・・
『マイティ・ハート/愛と絆』A Mighty Heart :役名 マリアンヌ・パール
2007年・・・
『ベオウルフ/呪われし勇者』Beowulf :役名 グレンデルの母
2008年・・・
『カンフー・パンダ』 Kung Fu Panda  :役名 ティグリス (声の出演)
2008年・・・
『ウォンテッド』Wanted  :役名 フォックス
2008年・・・
『チェンジリング』 Changeling  :役名 クリスティン・コリンズ
2010年・・・
『ソルト』Salt  役名:イヴリン・ソルト
2010年・・・
『ツーリスト』 The Tourist  役名:エリーズ
2011年・・・
『カンフー・パンダ2』 Kung Fu Panda 2 役名:マスター・タイガー (声の出演)
2011年・・・
『最愛の大地』In the Land of Blood and Honey  監督・脚本・製作:出演なし
2014年・・・
『マレフィセント』Maleficent :役名 マレフィセント 製作総指揮
衝撃の実話!チェンジリング